CARTOON+YELLOCK
TECH HOUSEのDJであり日本人初、アメリカNY老舗ダンスミュージックレーベルultra recordsと契約した「CARTOON」と、ドラムンベースを中心として活動する、生身の人間とバーチャルヒューマンの“デジタルツインズ”アーティスト「YELLOCK」がタッグを組んだユニット。2022年 ULTRA JAPANのメインステージ出演を果たし、出演時と同時タイミングでリリースをした『nox / CARTOON,YELLOCK』はULTRA JAPANの公式プレイリストや、各種音楽サブスクリプションサービスのダンスミュージック系TOPプレイリスト入りを果たした。2023年より彼らが首謀者となり、Web3×MUSICをテーマにしたクラブサーキットイベントを開催し続ける。
東京を中心にTECH HOUSEを軸に活動しているDJ / プロデューサー 。2022年、2023年とULTRA JAPANのRESISTANCEステージをサポートし、Space 92 & Popof、Julian Jeweil、Hiroko Yamamuraらと共演した。彼のパーティーであるWORLD-MARKETZでは、過去にDubfire, Mark Night, Roger Sanchezなどを招聘し大成功を収めている。また、レジデントの1人として活躍するEDGE HOUSEはSOUND MUSEUM VISIONから渋谷WOMBへ移動し、レギュラー開催が決定。また、DJ MAG JAPANのOfficial Partyへの参加や、DJ MAG JAPAN PLAYLISTに楽曲がピックアップされるなど、大きな支持を集めている。
楽曲制作にも力を入れており、JOMMYとコラボした”Be All Right”、BjörkやU2に楽曲提供を行っているHOWIE Bにリミックスされた”Locking System”など国内外の著名アーティストと共作を行い、海外のテクノ、ハウスアーティストからも注目を浴びている。
Spotify Japanのダンスミュージック部門でも注目され、2021年6月にリリースされた”Can’t Stop Now” は ”Tokyo Club Beat”でトップに選ばれ、さらに同年8月にリリースされた”Be All Right”も”Electropolis”でトップに選ばれるなど注目を集め、Apple Musicでも常に最新ソング:ダンスプレイリストにも選出されている。
また、DJとしてだけでなく“InterFM”の人気MCとしても活躍。彼の番組 “sensor” は毎週金曜午後7時から3時間の生放送をHostしている。
さらに活動の幅は音楽だけに留まらず、ファッションなど幅広い分野に影響を与えている。 2019年には音楽、ファッション、カルチャーへの貢献度が高い日本におけるインターナショナルDJとして、GQ JAPANの特集にも選ばれた。
DISCOGRAPHY
生身の人間とバーチャルヒューマンの“デジタルツインズ”アーティスト・YELLOCK
最新のテクノロジーを駆使し、ダンスミュージックを中心とした音楽によるライヴパフォーマンスの可能性を実験的かつ未来的にアップデートしていくマルチバースアーティスト。
2020年1月に渋谷WOMBにて行なわれたライヴでは、超高性能モーションキャプチャスーツを着た“生身の人間”と、バーチャル空間上に人間と同じ動きをタイムレスに行なう“バーチャルヒューマン”を同時に出現させ、リアルとバーチャル、2人のYELLOCKが織りなすバーチャルヒューマンライヴを世界初披露。その新たな音楽表現の可能性は大きな注目を集めた。
その後も、”XR LIVE”と銘打つバーチャルワールドへの没入表現を主体としたオンラインライブや、音・映像・照明・会場そのものを3D空間化して表現するリアルライブも定期的に行っている。
2021年10月に1stアルバム『Virtual Human Being』をリリース、さらに同月デジタル庁連動「DIGITAL DAYS SUMMIT」にデジタルアーティストとして抜擢された。12月「Jack in the Box」にて日本武道館出演。
2022年に入り、東名阪札4都市全国ツアーを敢行。7月にはDJ AKiとのコラボアルバム『THE EDGES BETWEEN THE LINE』をリリース。9月にはULTRA JAPANメインステージに出演、NFTコレクティブ「NEO TOKYO PUNKS」とのコラボステージは大きな話題を呼んだ。